第六章



ローラーコースターの轟音と共に、快哉(かいさい)を叫ぶ声。
アリスもあれは好きだ。淑女たらんことを求められるのは、それなりに鬱屈が溜まる。
ここでなら、叫んでも赦される。…そんな難しいことではなく。ただ笑ってしまうような心許ない瞬間が、全てを吹き飛ばしてくれるのだ。

子供たちが頭上の誘惑に心奪われ、親の手を牽いて懇願する。
必死なそれを、愛おしそうに見つめる。…あれは子を持つ親のみに与えられた悦楽の一つ。
キャラメルフレーバーが、蝶の羽ばたきのように仄かに漂う。身体に圧し掛かるような柔らかな倦怠感が、少しずつ少しずつ…やらなければならないと擡げた首の力を削いでいく。
自堕落にそれらを吸い込んで、笑いさざめく声にアリスは埋もれる。


「よっ!」
「おっさん・・・いいところなんだから気ぃ利かせろよ・・・」
「何がだ、このエロ猫。アリスを連れて来たなら俺にも一口噛ませろよ!」
 ・・・ひとのことを何だと思っているのだ。アリスはレモンスカッシュを楽しみながら、頭上で交わされる挨拶らしきものを聞き流した。
 勿論、卑猥な言葉の応酬にいちいち目くじら立てるような、初心な娘でもないつもりだ。

 メリー・ゴーランド。冗談のような名前と、この遊園地の主であり、この世界の有力者の一人。音楽の才能は破壊力抜群で、あれほど不協和音が耳元から発生させ続けられることは、才能である。

 自分が、卑小なる凡人であることを、このような手段で確認することになるとは、全く奇異なものだ。

 ともすれば、無精髭と思われそうな、短く刈り込んだそれ。そして、長く伸ばした編み下げが特徴的な男で、有力者の中では、味があるという言葉が一番似合う。ボリスの気ままな行動にいちいち目くじらを立てることもなく「人それぞれ」と云わんばかりだ。
 穏やかな性格。と、うっかり形容してしまいそうになるが、彼だってこの物騒な世界の有力者だ。
		



「こんにちは、ゴーランド。」
「アリス、遊びに来てくれて嬉しいぜ!新作のアトラクションと、新作メニュー、新作の俺の曲、どれから楽しむ?・・・やっぱ、再会を祝すこの気分を一曲即興で・・・」

 好戦的なソリストと言った体で、バイオリンもどきを構える。他人の言うことなぞお構いなしだ。

「待って!」
「・・・なんだよ・・・」
 少しだけ、眉間に皺を寄せている。音楽への情熱が青少年並みに爆発寸前なのは分かる。アリスはポケットの中のボンボンを探って、突き出す。

「これあげる。・・・いつも遊ばせて貰っている、ささやかなお礼よ。」
「・・・あんたって優しいんだな。」
 不意だったのか、頬を染めて大切そうに受け取る。はるか年上だろう男に可愛いと形容するのは口に出しては憚られる。が、それが一番似合う。

「美味しいわよ。分けてもらったの。」
 中央に果実のシロップが入っていた。薄い飴の壁面が溶けると、華やかな果実の薫りが鼻に抜ける。
 口に残るでもなく、春の目覚めといった、そんな甘酸っぱさ。そして、小さくなったキャンディが優しく舌を撫ぜて、溶けて消える。
 つい、もうひとつと抓んでしまいたくなる。心憎い味だ。

「だろうな。これは入手困難になっている、人気のボンボンだ。うちの遊園地のキャンディスタンドでも取り扱いたかったんだが、品質を維持しようとすると、量産は不可能らしい。」
 片手で包みを抓んで、もう片手で顎鬚を触って思慮している。いつのまにかバイオリンもどきは腕の中から消えているから不思議だ。

「へー、そんな稀少なものなんだ。じゃ、こっちもかな?」
 ボリスはポケットから先ほどのビスケットの包み紙を取り出し、広げた。
 くんくんと匂いを嗅ぐがよく分からなかったらしい。もう一枚をアリスがポケットを取り出すと、ゴーランドは驚いたように続けた。
			



「そいつは、俺も一度しか口にしたことがない。あんたに、贈ったやつは只者じゃないな。」
 そこにあるのは、陽気な遊園地の主ではなく、物事の片鱗から全体を考える領主の顔だった。

「・・・俺の既知で、こんなことが実務レベルで出来る可能性があるのは、帽子屋ファミリーの五月ウサギ。それからハートの城の宰相・・・ハートの城の王もできるだろうが、奴にそんな時間は無いだろう。あと、あいつもできるか・・・。」
 アリスは内心、舌を巻いていた。そんな大変なものを用意してもらっていたのか。
 小難しい顔で考え事をするゴーランドを傍目に、ボリスは興味なさそうにあくびをして、伸びをする。
 その姿はまさに猫だ。表情を緩めてしまわないように。努めて淑女らしくレモンスカッシュを乾いた喉に流し込む。


「そうだ、アリスはオートマタ(機械人形)って見たことある?」
 ボリスは自分のカップを逆様にして、最後の一滴まで口の中に振り落とす。
 ぺろりとカップの淵を舐める。行儀が悪いとは思うが、この青年なら何となく赦せてしまう。
「あの、中央の大時計のこと?時間になると人形が飛び出してくる。」
「まぁ、あれもオートマタとは呼べなくもないな。」
 ゴーランドが苦笑する。…考え事から現実に意識を戻したらしい。
「ハートの城は当然だけどな。あの帽子屋の野郎もどういう訳か多少、物持ちでな。勿論俺もそれなりに収蔵している。ああ、時計屋も技術の勉強の一環で多少は持っているかもしれんなぁ。」
「貴族趣味のオートマタなんて、そんな身分不相応な贅沢品は流石にお目にかかったことはないわ。当世の流行のブルジョワジー趣味は、書画でだけしか。」
 乾いた喉にはこの一杯では足りない。名残惜しく、掌でグラスを包む。冷えたそれが心地よい。
「・・・アンタってたまにきっついよな・・・。」
「お褒めいただき、光栄だわ。」
 ブルジョワジー達の異国情緒溢れるオートマタの絵姿も、それなりにアリスの心を捉えて、一度は見てみたいものだと思ったことがある。
		



「まぁ、おっさん。オレはあの仕掛けとか一度分解してみたいと思ってるぜ。」
 アリスの代弁をするが如く、ボリスの虹彩がきゅっと引き締まる。
「お前は分解して再構築するのに、螺子やバネを残すなんて基本のオチをしやがる。」
「ひっでぇなぁ。不要な部品だと思って、省いただけなのに。」
「ちゃんと技術者が設計しているんだ。部品ひとつひとつに意味がある。ああ、話が逸れちまった。女王の舞踏会の機会にでも一度は見てみたいと思ってはいるんだが、流石にコレクションルームまでは…なぁ。」
 ゴーランドは腰に手を当てて、頭を振る。
「あなた達にも、遠慮なんてものがあったのね。」
「アンタ、勘違いしてる。」
 ニタニタと猫が哂う。
「は?」
 思わず聞き返すと、こんな時だけ仲良さそうに顔を二人は顔を見合わせて、アリスに告げた。
「領土を奪い取った時のお楽しみってやつだ。先に見ちゃうと、楽しくないだろう?」

 唖然としたアリスを尻目に、フューシャ・ピンクの青年と、音楽を愛するちょっと歳嵩の青年が愉しそうに物騒な話を始めた。

「…もう一杯、飲み物を貰って来るわ。」
 了解とばかりに、方耳をアリスの方に向け、シッポの先でバイバイするボリス。
 少しだけ大人なゴーランドは、部下を呼ぼうとしたが、アリスが鄭重に断った。

 男とは永遠の少年の心を持つとは誰が言った言葉だったろうか。
 彼らを見ていると少しそれが羨ましい。


 遊園地での飲食の方法は大まかに四つ。
 テーマ毎のレストランか、スタンド型式の売店で購入する、いわゆるフードコートスタイル。テーマパーク併設の宿泊施設から、ケータリングすること。そして、遊園地の敷地内のゴーランドの屋敷でご馳走になること。
先ほどのレモンスカッシュは、スタンドから選んだ。
硝子の容器を盗もうなどという、不届き者は居ないらしい。代償は命ならば確かに割りに合わない。遊園地のスタッフの活力溢れる笑顔はそういう意味も含むとは、この世界に来るまでアリスの与り知らぬことであった。

 そんな物騒な意図をホルスターと共に隠そうともせず、携帯している遊園地の従業員は、フードコートにサービスしてまわる。
 子供たちの居るテーブルに、軽やかにステップを踏んでやってきて、遊び歌で問答をする。
		



「What are little boys made of?( 坊やは何で出来ているの?)
What are little boys made of?( ねえねえ、男の子って何でできているか教えてよ。)」

 もじもじと隠れてしまった男の子に代わって、その子の妹と思しき女の子が達者な口ぶりで、歌って返す。

「Frogs and snails.( カエルとカタツムリ)
And puppy dog's tails.(それに小犬の尻尾)
That's what little boys are made of.(それこそ、男の子を作っているものよ。)」

 一見するだけならば、遊園地らしく微笑ましい。
 遊園地の従業員はアリスの視線に気づいて、両手を大きく振る。

 先ほどの男の子ではないが、少し気恥ずかしく、アリスは軽く手を振り返して、そそくさと遠ざかった。幸いにして、見通しが悪くない程度には、柱やグリーンを利用して、客同士の視線が気まずくならないような施設設計になっている。それらを利用してひと心地ついた。


少し指先がべとつく。手を洗いたい。
遊園地は人の誘導に親切にできている。すぐ目に入るところに、案内板がある。
近づいて見上げると、所々標記が書き換わっている。…領土争いの結果だ。

「…夢の国だって一抹の現実が含まれるのよね。」
「そうだね。」
 耳を疑うような声色。
 名前を呼ぼうとするが、まだ乾いている喉は潤沢な声を絞り出せずに居る。
 この黄色を基調にした領土には似つかわしくない、赤い外套。
 名前を呼ぶことは、ここで銃撃戦が開始される合図にもなりかねない。アリスが逡巡していると目を細めて、男は口の端を上げた。
「やあ、奇遇だねアリス。君も旅の途中かい?それなら俺と一緒に旅に出ようよ。」
 ついっと手を差し伸べられる。それに頭を振って答える。
「…手が汚れているから。」
アリスは掌を見せた。
		



「…どこが?」
「ちょっと、べとべとしているの。」
キャンディか、それともさっきのレモンスカッシュを少し零したか?そのようなことを説明する。
「どれ?」
 エースはいきなり手首を掴むと、アリスの指先に小さく口付けをした。
そのまま、人差し指を食むように口に含んだ。
「……!!」
 指の腹に舌先が這う。
 見えないが、充分に分かる。
 最初は突くように、そして、砂糖に蟻が群がるように、ざわりと全てを奪い去ってしまう。

アリスは手を引くことも忘れた。咄嗟にできたことと云えば、指を少し曲げたこと。
 男は、名残惜しげに、更に深く口の中にアリスの指を押し込む。
「……っ!」
 抵抗が、より騎士の灼い目を深く濃いものにする。軽く指を噛まれた。
 口の中で弄ぶと、ちゅぷりと湿度の高い音を立てて、顎を引くと共に、抜き取るように口内からアリスの指を解放する。

「…本当だ。砂糖と少し檸檬(レモン)風味。」
「ピーチ(桃)じゃなくて悪かったわね。」
 女性を形容する言葉に、檸檬と桃では雲泥の差だ。
「他意はないよ。俺は、嘘は吐かないんだぜ。」
「騎士だから?」
彼の言いそうなことを、先に言ってやった。厭味のつもりが、明朗な笑声で吹き飛ばされてしまった。
一通り、それが治まると、エースは掴んだままの手を引っ張った。

「…そう、騎士だから。こうやって、手に口付けて。」
「指をしゃぶるのは違うと思うわ。」
「ふうん?よくわからないな。そんな儀礼使わないと思うし。」
「…そうでしょうね。」
 エースは臣属しているハートの城に対して、不敬な部下という態度を一貫している。誰に対してもふてぶてしい。
		



「…あ。」
エースはポケットからチーフを取り出すと、口許を覆った。
「咥内(なか)、切れた。」
唾棄した中に血液を確認したらしい。先ほどアリスの爪で頬を引っ掻いた時か。
 謝罪の言葉を口にすべきか、相応の罰だと虚勢を張るべきか、逡巡する間もなく、綺麗に唇が弧を描く。
「ま、すぐ治るんだけどね。」
 みるみる、大輪の花が綻ぶような、極上の笑顔をアリスに向けてきた。
…それに戦慄を覚えてアリスはずっと取られたままの手を引っ込めようとするが、一向に開放される気配はない。エースはチーフをしまうと、その手で指折り、提案を始めた。

「一、素直に俺に連行される。」
「は?」
 アリスの質問は笑顔で無視だ。…彼の機嫌はサイアクらしい。アリスの顔が強張る。
「…二、素直に俺に連行されない。」
遊園地のアトラクションのスタッフのように、小さい子にも分かるように話しつけられる。アリスは小馬鹿にされているような感覚に陥った。二に決まっているじゃないかと心の中で悪態を吐き、エースの提案が終わるその時を待つ。
「三、面倒だから、質問自体撤回する。…うん。三だね三それで決まりだ。」
「はぁ?」
 淑女的だとは言い難い素っ頓狂な声を出してしまった。エースの笑みが益々濃いものとなる。
「三で、そうだな。『メリー・ゴーランドのメルヘンな白馬の上』か『メリー・ゴーランドのメルヘンな馬車の中』のどちらかをアリスに選ばせてあげるよ。」
そこで、何をする気だ この男は…
…訊いてはいけない。アリスにとってロクでもない答えしかそこには無いのだから。

「メリー・ゴーランドに、アリスは『いつも遊ばせて貰っている』んだろう?」

 聞いたものに誤解を与えるような発言。ダメ押しとばかりに、つい、と案内板の横に追いやられた。
アリスがバランスを崩して、エースの袖を掴む。
案内板の支柱をくるりと回るように、エースも一緒にバランスを崩して、そのまま、案内板の影に収まってしまった。

「・・・うーん。アリスが、ここがいいっていうなら、ここでもいいかー。」
「良くない!」
 頭が大きく揺さぶられ、くらりと目がまわる。繋いだ手も放さぬままだったので、背中を案内板でしたたか打った挙句…
 …跳ね返ったアリスが押し倒したような体勢だ。
 絶対わざとだ。…アリスは確信している。証拠はアリスが掴んだ袖は離したのに、エースが繋いだ手は開放しないままだからだ。
		



抗議に耳を貸さないこの男は、視線を合わせないように、伏せた瞼にキスをする。これだけで、もうアリスは目を閉じなければならない気分になる。

「……。」
 可愛い挨拶のようなキス。続いて、片頬を撫でられる。
…優しい手付き。錯覚を起こしてしまうではないか。
「俺の、口付けを待ってくれている顔。」
くすくすと笑い声が振ってきて、居た堪れなくて顔を背けた。
薄く開けたアリスの瞳に、光沢のある仔牛の皮の手袋が映る。…滑らかな感触。柔らかな肌触りは最上級のカーフだ。

「……。」
繋いでいない方の手が、背中に回ったと思うと、くるりと天と地が逆転する。
 背中を撫で上げるように、エースの手がアリスと地面の間から抜き取られ、耳の後ろに櫛を入れるように手を差し込まれる。

 影で分かる。顔が近づく。

「…っ…」
 口角を舌先で、なぞるように。
 アリスが、エースに向き直ると、エースは髪に挿した手を頬に滑らせ、少し顎を上げさせるように動いた。
 そのまま薄く開いたアリスの唇に、エースが滴り、侵蝕する。
 子供の体温のように少し暖かい、それ。
 …鉄錆を味わうことができる程度に、深く。噎せてしまわない程度には浅く。
 
 上顎に舌先が触れると、くすぐったい。
 顔にかかる髪を、指に絡めるようにして払ってくれる。
 そんなことは、いいから、もっと。
 奥まで吸い込んで。あなたを流し込んで。

 理性と感情の狭間の悲鳴が聞こえる。
 私の好きな人が、夢のようなキスをくれる。
 非日常世界の、日常ならぬ非日常?…どっちだ?頭がイカれている。
		



 啄ばんで
  ここは、どこだ?

 まだ、放さないで。
  そして、エースの背を掴む。

 満足そうに、再度、深く。
 もう鉄錆の味が分からない。

 啄ばみあい、呼吸を整えるが、イカれた頭は常に相反することを考える。
そして、濡れた唇にそっとそれを乗せる。
「…流されている気がする。」
 このままだと、迷子に巻き込まれるパターンだ。何度も痛い目に遭い、回避する術を学んだと思ったのに。


案内板の向こうから、誰とも知らない声がする。
「…お若い方々、縺(もつ)れた足が見えておるよ。」
エースは案内板の端から掌でサインを送った。「了解」といった体でひらひらと。
 そのまま、もっと奥まで連れ込まれる。
「…ほどほどにの…。」
老獪な足音が遠くなるまで、アリスは息を潜めた。胃に氷水を大量に流し込まれたような衝撃で、呼吸の仕方さえ忘れてしまった。
 しかし、青年は容赦無く、アリスの内股から膝裏にカーフに包まれた掌を差し入れて。

 引きつった喉で、何とか抗議の声を振り絞る。
「…いやいや、流石に無理だから。」
「何事も初めてがあると思うぜ。」
 朗らかに、清潔そうな笑顔で言い切る。スカートの中で、悪戯をする手の持ち主とはとても思えない。
「自分に限界を付けるなんて、枯れた年増…もとい、年寄りのすることだよ。とりあえず、初めてみたらいいと思わないか?そうしたら、先に進める。変わってゆける…」
 全体重をかけて、アリスを押さえ込んで。
 聞き返すことを赦されない詞ほど、アリスの近くで、沁み込ませるように。エースは聴こえない言葉で言い聞かせる。
「…そんな不安そうな顔をして。」
「当たり前よ!貞操の危機ってだけじゃなくて、道徳の崩壊寸前なんだから。」
「…そういう意味じゃないんだけどね。」
 物分りの悪い子を、からかうような口ぶり。そんな風に言われたら、可愛くなんてしていられない。
「あなた、さっき、旅に出るとか、メリー・ゴーランドがどうとか言っていたじゃない。」
「…そっちがアリスの好みなのか?どうしてもって言うなら、つきあうけど…そういう趣味はどうかと思うぜ?」
 自分の言ったことを棚に上げて、やはり混沌の世界にアリスを巻き込むのだ。

 倦怠感が少しずつ、境界線を曖昧にしてゆく。
「…時間帯が変わる。」
 夜の御座(おまし)に、恋人と背を合わせないのは、まさに闇の夜の錦。
 腹の上を、含みを持たせて撫ぜたのはどちらからだったのだろうか?
		

to be continued...

web拍手レス

■中休み
明るいイチャイチャも書いておこうかと。お前らどこで何やっている。

使わなかった後半部分の意訳を乗せてみる。後半の方が言葉遊びは面白いんですよね。

What are little girls made of?( 女の子は何で出来てるの?)
What are little girls made of?(教えてちょうだい。)
Sugar and spice(お砂糖とスパイスよ)
And all that's nice.(そして、素敵な何か。)
That's what little girls arc made of.(それこそ、小さな女の子のなだらかさを作っているもの。)

[02/11/2009] Faceless.